こどもの病気

水痘(みずぼうそう)


水痘帯状ウイルスによって起こる病気です。
はしか(麻疹)に次いで感染力が強く、幼稚園・学校での流行は長期にわたります。
水痘の潜伏期間(ウイルスが身体に入ってから症状がでるまでの期間)は、
10~20日(多くは14~16日)です。

症状

先端に水をもった赤い発疹が、ポツポツと少しずつではじめます。その後、ゆっくりかさぶたになり、約5~7日で全部の発疹が黒いかさぶたになります。かさぶたができるまでは、非常にかゆみが強く、夜も眠れなくて不機嫌になるお子さんも少なくありません。熱は出ないこともありますが、高熱が続くこともあります。


合併症

まれに水痘脳炎、小脳性運動失調症などがあります。


治療

飲み薬: 発病後2日以内に抗ウイルス薬を飲むと軽くなります。かゆみを和らげるような薬も処方されます。
ぬり薬: かゆみ止めの軟膏が処方されます。綿棒か、清潔な指先を使って発疹の上にうすくぬります。すでにかさぶたになった発疹の上には、もうぬる必要はありません。

家庭での看護

入浴: 発熱時や新しい発疹が出来ている間は控えましょう。
食事: とくに制限はありません。口の中に水ぼうそうができて痛がる場合は、刺激の少ないのどごしの良い食べ物を選んでください。
発熱: 高熱時で機嫌の悪いときはアセトアミノフェン系の解熱剤は使用しても構いません。
その他: かさぶたができるまではかゆみが強いので、爪を短く切って清潔に努めましょう。

予防

水ぼうそうのこどもと接触した場合、3日以内にワクチンをうてば(早いほうがベスト)発症を防ぐ可能性があります。また、たとえかかったとしても、軽く済ませることができます。

皮膚の弱いこどもや体力のないこども、また、水ぼうそうにかかったことのないおとなの方は積極的に予防接種を受けましょう。

1歳を過ぎれば水ぼうそうの予防接種を受けることができます。


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